やりたいことリスト100達成の為のブログ

半分しか水がないって思っちゃう方の性格です

26歳になって、人生に焦ってきました。私の精神安定剤はこれです。

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【26歳になって、人生に焦ってきました】

「自分って、ほんとは何がしたいんだろう」

「子供の頃のなりたかった自分って、こんなんだっけ?」

とふと振り返ってみて色々なことに気づいたり、後悔したり、悩んだりする人ってたくさんいると思うのです。

 

私の場合は、子どもの頃から人に嫌われないように、人に好かれるように、凄いって思ってもらえるようにということを第一にして生きてきました。

 

なので、私の子供の頃の夢は、本当に自分が心からなりたいと思ったものは1つもありませんでした。しいていうなら、パティシエくらいでしょうか。甘い物好きでよく作っていたので。

 

ペットトリマーも、犬が好きだったというのはありますが、資格があって凄いって思われそうだな、とか思ってましたし、獣医師もなる気なんてさらさらないのに獣医になるって周りに言いふらしてました。だって、かっこいいって思われそうじゃないですか。

 

心理カウンセラーも、神話学者も、大学生の時になりたい、なるつもりとか言ってましたが、そんなものになりたくなんてなかったです。

 

周りから「へぇ、すごい」って言われる度に、「誰か、『なんでそんな嘘ついてるの』って言ってくれないかな」って思っていました。面倒臭いやつだったのです。

 

今の障害者を支援する生活支援員という仕事も、なんか大変そうでかっこいいと周りから思われるかな、と思って就職しました。

 

それでも、やってみると案外楽しいものです。大変な時も、たくさんありますが。4年続いて、5年目に突入しようとしています。

 

26歳という年を迎えた時、「もう20代後半なんだ、もう30代になって、あっという間に人生なんて終わってしまうんだ」という気持ちになりました(30代の方、ごめんなさい)

 

いつか、自分の才能が認められて、凄いことになるって信じてたんです。でも、そんなことってなかなか起きない。自分の人生ってこのまま終わっていいんだろうかって、焦るようになったんです。

 

そんな時にたまたま出会ったのが、やりたいことを100個作る、「やりたいことリスト100」でした。何かの本を読んだわけでもなく、ネットサーフィンをしていたらたまたま見つけました。

 

そして、他の人のやりたいことリストをみるのが楽しくなって、やりたいって思ったことを書いて意識して過ごしていれば、本当にできるようになるんだなって知ったのです。

 

例えば、ミニマリストになりたい!と思っても、その日のうちに家のいろんなものをすぐに捨てることってなかなかできないですよね。

 

「これ使うかも」「使わないけど、新品だから誰かほしい人にあげたい」「何かの契約のやつでよく分からないけど、重要って書いてある書類だから念のためとっておこう」

など、片づけをしているといろいろなものが出てきます。

 

なので、私は月に1日、家のものを減らす「ミニマルDAY」を設けることにしました。

 

シフト制の仕事なので、毎日決まった日に設定するのは難しいですが、月の初めに日にちを設定して記入しておけば、「この日はミニマルDAYだから、それまでに廃棄するものを1か所にまとめたり、処分の仕方を調べておこう」とできるのです。

 

実際、先月はそれを実行して、2年ほど放置していた古いパソコンを2台処分しました。そのまま捨ててしまうと、中に入っているデータが流出したりとかが怖かったので、信頼できそうで無料で処理してくれる業者を選んで破棄することができました。

 

読み終わった本類も、普通に古本屋に持っていくと数十円とかにしかならず、また近くに店もなかったので、事前に高値で古本を買ってくれる場所を吟味しておきました。

 

結果は、7冊くらいあって1,184円!キャンペーンでプラスいくらかになっていたと思います。結構新しい本も入っていたので、それが功を奏したのかもしれませんw

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ぼやけちゃった……。

こんな風に、やりたいことリスト100は、「いつかやろう」と思っていたことを実際にするきっかけにもなってたりします。

このリストを作る前を振り返ってみると(といってもまだ2か月前とかなんですが)、ただ過ぎていく時間をTiktokを見たり、YouTubeを観たりして暇つぶしをしていました。

 

それ以外は、その日その時が楽しければそれでいいと外食に行ったり、仕事から帰ってきてお酒を飲んで寝て、という風に過ごしていました。

 

奨学金とかの借金が返し終わったら、自分は自由になってもっと気分よく過ごせるから、それまでは無難に生きていこうと思っていました。

 

でも、もう26歳です。20代後半なのです。もっと、将来のビジョンをしっかり持たないと、絶対に後悔するともう一人の自分から言われたのです。

 

やりたいことリスト100の中に、「このリストを3か月に1回は見直して修正する」と書いたのですが、3か月に1回どころか3日に1回は眺めています。w

 

もはやこのやりたいことリスト100は私の精神安定剤です。

具体的な内容は、また次回ご紹介していきます!

皆さんの参考になったら嬉しいです。

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めずらしいポジションのねぐさん