昨日が最後の出勤となってしまいました
昨日の夜勤明けで最後の出勤となってしまいました
父の死がなければ、あと2回夜勤に出勤することになっていました。
でも、27日に火葬をすることになったのと、私のメンタル的な面で有休をもらうことになり、もう2度と今までいた施設に出勤することがなくなってしまいました。
あんなにグダグダと文句を言ってストレスを抱えながら働いていた日々が、はからずしもさっと終わってしまいました。
最後はちゃんと働いて、自分にもこれまでよく頑張ったとほめて、みんなにもちゃんと見送られたかったです。
昨日の夜勤では、仕事中もずっと泣いていました。集中が切れると涙が溢れて、気を抜くと足の力が抜けて座り込んでしまいそうでした。
昨日兄から再び連絡があり、火葬の際、父の顔は見れないとのことでした。
兄から連絡があった23日の夜に亡くなったのではなく、何週間も前に亡くなっていて、遺体の状態がかなり悪いからとのことでした。
父は大学の費用も全部出してくれて、一人暮らしの時も色々手配してくれて、父がいたから今の私があって、この世で一番恩返しをしないといけない人だったのに、なんで今まで何もしなかったんだろう。
なんてむごい死に方なんだろう。家族のために一生懸命働いてきたのに、誰にも看取られず、一人で静かに死んでいって、何週間も放置されて、最期どんなことを考えたんだろう。
父の日も連絡なくて、惨めだな、とか思っていたのかな。私はなんて酷いことをしていたんだろう。
左胸の痛みはすっかりなくなったけど、今は泣き疲れて頭が痛いのと、身体に気力がわかない。気を抜くと崩れそうだ。
でも、いつまでも泣いてたらお父さんも悲しむから、これからはもっとお母さんとかに連絡して、周りの人を大事にしようと思う。
会う人それぞれに、これで最後かもしれないと思って接していったら、色々なことを大切にできて、後悔することも少なくなるかもしれない。