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ジモティーでのトラブル

ジモティーはマナーを守って使いましょう

私は今回の引っ越しにあたって、ジモティというサイトにとってもお世話になりました。

 

自分が要らなくて、明らかに誰も貰わないだろうというものは迷わず捨てていましたが、自分は引っ越し先に持っていくほど必要ではないけど、まだまだ使えるし、欲しいという人もきっといるだろうというものはなかなか捨てにくいものです。

 

でも、メルカリに出品するのは送料や時間がかかるし、寄付をするにしても無料で引き取ってくれるところは少ないです。

 

ですが、ジモティなら写真や説明文を記載するだけでほしい人が見つかり、また好きな場所や時間を指定することができます。それに、普通に現金のやりとりなら販売するときの手数料もかかりません

 

その使いやすさに惹かれ、本当にたくさんのものを手放してきました。

まだまだこれらは一部です。

ジモティーで手放したものたちの多くは無料でお渡ししましたが、売ったものもありました。その合計は12,000円以上でした(予定も含む)!

 

冷蔵庫は500円、マッサージ器や状態の良い電化製品、家具などを中心に価格を付けました。

 

一番厄介だったのは、マットレスでした。しかも、クイーンサイズ。クイーンサイズとは、シングルサイズの約1.6倍の大きさのマットレスのことです。

 

結構集めで、重さも大きさも結構あります。しかもうちは4階で、エレベータもないです。あったとしても多分入りきらないサイズです。

 

搬入した時は圧縮された状態だったので扉を潜り抜けることができましたし、配達員さん1人で運ぶことができていましたが、空気を含んでそのサイズになるとくそばかでかいのです(口が悪い)

 

状態もとてもきれいとは言えず、汚れも結構目立ちます。数日前から注意書きを色々と書いたうえで出品していましたが、星マークが1つ付く(いいね、的なやつ?)だけで、引き取り手は一向に見つかりませんでした。

 

非常に困り、地域の不用品回収の業者を調べてみることに。電話で問い合わせたところ、なんと9千円から1万円かかる、それも、明日の9時から10時の1枠しか開いていないとのことでした。

 

普通、世間で粗大ごみと呼ばれるものを業者に引き取ってもらう時はこれくらいお金がかかるということを知りました。だいたい予想はしていましたが、高すぎます。そもそも、その場で現金払いとのことで、給料日前の私にそんなお金はないのです。

 

そこで、作戦を3つ考えました。

  1. 大家さんに土下座をしてこのままおいて退去させてくれないかと依頼してみる。
  2. 退去日までに外に一旦置いて、お金が準備できてから業者に取りに来てもらう。
  3. ジモティーで値段を付ける価値があるものを無料で出品して、条件として子のマットレスを付属する。

という3通りです。

 

1つ目は、99%拒否されると予測し、一旦電話はせず。2つ目は本当の最終手段だった為、一旦保留に。やっぱり、1周まわっても何周まわっても、頼れるのはジモティでした。

 

3つ目の作戦をさっそく実行してみることに。家にあるガスコンロの写真は事情があって撮れなかったので、ネットにあるガスコンロの写真の中で一番近いものを載せ、説明文に詳細を記載することにしました。

 

ですが、ほとんどの人がマットレスも一緒にという一文を見落としてしまっていたようで、次々に辞退されたり、既読のまま返事が来なかったりしました。

 

諦めかけたその時!一人の方から、クイーンサイズのマットレスも一緒に引き取ってくれるという人が現れました。しかも、私が希望する日にちに来れるとのことでした。

 

よくよくお名前を見ると、以前取引してくださった方の一人で、軽トラックで来られていた、個人で不用品回収をされているような方でした。

 

まさに救世主!神!と思い、すぐに取引予定者に決定しました。

 

ジモティーでのトラブル

stainless steel knife on black surface

そんなジモティーでも、トラブルになってしまうことは時折あります。

それは、私がジモティーで旦那の使っているゲーミングパソコンやチェアを売った時のことです。

 

予定の日時を旦那に合わせてコロコロ変え、最終的にパソコンは売りたくないといいはじめ、結局取引予定の人をブロックしてしまいました。

 

完全に私が悪いのですが、問題はこの後です。

 

その人の別のアカウントから、まだ受け取り手が見つかっていなかったマットレスにメッセージが入り、ブロックをしていることに対する暴言と共に、住所も分かっているから、あとはもう言わなくても分かるでしょ、的な文章が送られてきました。

 

パソコンを譲るにあたり、アパート名と階数を伝えていました。幸い、部屋番号までは教えていませんでしたが、恐怖を覚え、ジモティーサイトに連絡を入れることに。

 

明日、最終色々なものを手放しにまた元の家に帰るのですが、恐怖です。自業自得なのですが。今後は、言いにくい事情もちゃんと伝えること、また、人のものを代理で載せることはしないことにします。

 

念のため、男っぽい格好で行くこと、また、その家の住人ではなく、その家の住人の知り合いかのようにふるまうことにします。

closed white painted door with exit signage

まず、家の近くに着いたら強い感じの口調で、架空の電話をしながら扉の前まで行き、チャイムを鳴らします。近くに怪しい人がいたら、合鍵で開けるかのように話し、ドアを開けて入ります。

 

その後は、なるべくジモティーの引き取りの人には4階まで上がってきてもらうように伝え、一人にならないようにします。一人になってしまう時は、走りながら大声で架空の電話をします。

 

常に、ナイフを持った男が近くにいると思って行動するようにします。私は、外を歩くときいつも車に轢かれるんじゃないかと思って歩いています。

 

いつもより周りに警戒することにします。いや、男じゃないかもしれない。女性にも気を付けよう。

 

今日また夜行バスに乗ります。また何時間もバスに揺られてきます。まあ、今は働いてないわけだし、頑張ろう。